5/5 もてぎエンデューロ 4時間ウーマンの部（前編）

3時半に目が覚める。

予定より早いけど、大会当日にしては深く眠れた気がする。

5時に仲間と集合して出発。

運転中に気づく。

「私、参加証おいてきた？」

はい、そうです、大事なものを忘れてきました。

しかも、こういうことがないように、

持ち物リスト作ってチェックまでしたのにもかかわらず、

鞄に入れ忘れたらしい・・・。これは自業自得。

しかし、ここからこの日の神憑り？悲運？ははじまりました

予定通り会場に着く。

予想外に寒い。荷物は混んでいるときに、

「あれ？まだ運動もしてないのに足が攣りそうじゃない？」と思った

受付で事情を説明しようとおもって並ぶ。

けっこう行列で時間がかかる。

やっと自分の番にきて説明すると、参加証なくてもOKとのこと

で、ゼッケンとタグをもらおう

・・・

・・・・

・・・・・

「すみません、ゼッケンがないんですが、受け取ってませんか？」

ほぇ？

ゼッケンがないなんてことはないだろう！

自分で受け取ってたらここには来ないし・・・・

「あ、仲間がもしかしたら受け取ってくれたのかな？」

と言って、自分たちのピットへいく。

「ゼッケン受け取ってくれていたんですね、ありがとうございます」

「え？もらってないよ？」

！？！？！？

うそーーーーん

あわてて受付に戻り、ないことを告げる。

「え？少々お待ちください」

といって、スタッフ大捜査。しかし、明らかに発見されない模様。

試走の時間も限られているから、ちょっと焦る＆イライラ。

スタッフからは、

8時にきてもらいたい、それまでに対応する、とのこと。

うーん、なんだか全然思うように進まないけど仕方ないので、

ピットへ戻り試走の準備。

うまくいかない事態と焦り、

でも焦っちゃダメと揺れながらグダグダ、

準備もうまくいかず。あれがない、これがない、状態。

バタバタして、とりあえず、試走へ。

もう時間があまりない。せめて２周はしたいな。

で試走していたら・・・・

まさかの・・・・

試走中に

落車・・・・・。

走行中に前方の方が止まったので横をすり抜けようとしたところ、

相手が足をあげようとして、横を通る私のフレームに接触し落車。

試走でスピードが出ていなかったので、

大けがにはいたらなったけど、

脚からは結構な血と右肘打撲による、痛さ。

どちらかというと、右肘が結構な痛さ。

「痛い」と思わず連呼。

ちょっとしてたちあがったけど、

ちょっと相手の反応が納得いかずもやもや。

（そっちが突っ込んできたとか、俺悪くないとかいわれて・・・）

そして、そんなこんなで試走も１周しかできず。

心拍も上げられず、身体も温まらず。

なんだかなー。気持ちモヤモヤ。

ピットイン後、とりあえず医務室へ。

レースがあるので湿布ははれず、塗り薬と擦り傷対応してもらう。

スタート九時なのにもう、バタバタ。

まだゼッケンもタグも貰ってないのに、

時間だけすぎていき、気持ちは焦る。

で、やっと受付に行くと、

先に来ている人の対応でなかなか自分の番が来ない、

やっと来たと思ったら・・・・・

「ゼッケンとタグがみつかりません！」

もしかしたら、他の人に渡してしまったかもしれないとのこと。

え？どうなるの？

とおもっていたら、ゼッケンを渡されました

ええええええええええええええええええええ

なんだ、この手書きゼッケンは！？

テンション下がる・・・

いや、もともとテンションは下がってた。

下がってたけど、地面すれすれのところまで落ちた。

で、ピットに戻り、わたくし荒れました。

かなり心の荒くれていました。

参加証は私が悪いけど、それ以降は私のせいじゃないぞ

落車も色々納得いかない対応で、愚痴る。

荒れた気持ちなので愚痴たくさんいってました。

そしたら、いきなり

「すいませんでした！！！」

と近くで叫ばれる。

ん？

・・・・隣に座っている団体がまさかの落車の相手・・・

頭真っ白になりました。

なにも言えなくなり、ただただ茫然自失

低空飛行なテンションが墜落しましたorz

もう立ち直れません。

相手の事情が分からなくて、

私も愚痴で言い過ぎた部分があり、

気まずさと罪悪感とかでなんとも言えない気分のまま、

あまりのうまくいかなさに、仲間からの一言

「うん、今日は飲みに行こう」

やさぐれ決定。

そんな気持ちのまま、スタートに並ぶ・・・・

あまりの事件の多さにブログがながくなったので、

とりあえず、今日はここまでで・・・

レースの話なのに、いまだレースが始まっていませんが、

許してください。

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