2/3 今の自分を形成するもの

昨日の段階で体がバキバキ。

そこに1時間弱しかはしっていないとはいえ、

表諏訪を1本あがった。

そりゃーーー、身体はばっきばき!

朝練なんてむーりーーー。

会社帰ったら回復走しようかと思ったけど、

スーパーに買い出しとかいったら、時間かかり、

本日は完全休養日!!!

 

 昨日のブログで、

言い訳見つけて、楽な方へ逃げようとしている自分でいいのか?

そんな自分を許せるの?

 

 と書いたけど、なんかずっと気になっていた。

そして、分かった!!!

これ、昔読んだ小説に似たようなセリフがあったんだ。

そうおもって、再読。

終末のフール

終末のフール

 

 

内容(「BOOK」データベースより)

八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから五年が過ぎた頃。当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある。仙台 北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。彼らは余命三年という時間の中で人生を見つめ直す。家族の再生、新しい生命への希望、過去の恩讐。は たして終末を前にした人間にとっての幸福とは?今日を生きることの意味を知る物語。

 

このなかの短編の一つ「鋼鉄のウール」

キックボクシングのボクサーがこんなこと言ってた

(練習はすき?という質問に)
「嫌で嫌で仕方がないです。」

(中略)

「とにかく俺は、いつも、自分に問いかけるんですよ。

 俺は、俺を許すのか?って。

 練習の手を抜きたくなる時とか、

 試合で逃げたくなる時に、自分に訊くんです。

 『おい俺、俺は、こんな俺を許すのか?』って。」

 あー、これだ。

よく練習面倒だとか、サボりたいと思うときに、これを問いかけていた。

別にいつもこの台詞を覚えて思っているわけではない。

むしろ、自然と自分の血となり肉となり、私になっているのでしょう

昔は小説や漫画が大好きで、休みは家から1歩も出ないで読んでた。

あの頃から運動していたり、自転車のっていたりしたら、

今はもっと・・・って思ったりすることもあるけど、

でも、今の自分を作ってくれているのは過去の自分で、

そう思ったらとても大事なことだと思う。

本を読んで影響をうけたことが、

回りまわって練習をさぼらない心ができて、

今につながっているんじゃないかな~。

 

いつか、自転車を乗らなくなったとしても、

今の時間が未来の自分を作り上げていくんでしょうね

どんなことも自分が夢中になって何かをすれば、

分野が異なっていても、何かの力に!

無駄なことになんかならない!!!

 

・・・・

あ、しまった、

なんかとても真面目なことをかいてしまった。

こ、これはキャラに合わない・・・・。

ん?そもそも私のキャラとはなんぞや!?

 

 

 

 

 

 

呑んだくれ!?

ORZ

 

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