10/27 日光紅葉ライドからの、根性練
知り合いから沖練しよう!って誘ってもらっていました。
今回は、日光!紅葉しながら走ろうと。
またもやおんぶにだっこで、車内でお握りやらお茶やらもらい、
遠足というより、幼稚園児のようにお世話になってます(汗)
今回の誘われ方とか車内の会話で、
「JCで落ち込んたことに気づいているのかな?」と思いました。
景色とか楽しもう!自転車の楽しさを満喫しようといわれた。
日光につき、準備をして、出発!
7:54~ 日光周辺 321分 91km 獲得標高2498m
(garminが調子悪い。実際はもう少し漕いでたようです)
まずは、いろは坂をあがりました。
「途中までは頑張らず景色をみながらゆっくり上って」
といわれ走っているんですが。。。
ペースは速くないのに、心拍175~185・・・
すでにいっぱいいっぱいじゃないか!
しかも踏むと脚が重い・・・
なんでこんなに練習してないのに不調なのだ!?
むしろ、不調も何も、これが私の実力じゃないか??
と思っているところで、
「残り4km、徐々に上げて頑張るペースで。ラストはもがく」
という指令が。
はい、もうすでにいっぱいいっぱいなんですが・・・
その日のベストは尽くしたけど、こんなんで大丈夫なのか?
と頂上で不安になる。
一度中禅寺湖までいって写真撮影。
今日は景色を楽しむなので、写真撮る時間もあったんです
で、寒いので戦場ヶ原とかにはいかず、いろは坂下山。
「下山時も写真撮影したいところで止まっていいよ」
いやー、景色がきれいすぎて「すごーーーい」しか言えませんでした。
そして、ここで凄い素敵な言葉をいただきました。
内容は書かないけど、絶対忘れないと思います。
「頑張れ」「頑張れとは言えない」「落ち込むのは当然だよ」
「高い目標の方がやりがいがあるよ」等、
いろんな人にいろんな言葉をもらって、それが癒しになりました
本当に仲間ってありがたい、と思います。
で、ここまでです、いい話はw
ここから、普通の特訓モードになりました。
ひたすら登るか下るかしていました。
下りも、「レースだと思って回しながら下りて」といわれ、
私にしては高速で降りました。
人が後ろにいると緊張感もあるし、前にいれば追おうってなって、
どちらにしても、集中して練習ができる。
たた、この日は台風翌日で、
峠は殆ど落ち葉と枝と岩が敷き詰められていた。
走りづらかった。
そして最後の峠は、もう脚がない&路面がひどい&勾配キツイ。
途中で、時速が4Km切・・・もう辛くて辛くて・・・・
「限界です!」と自己申告。
負けず嫌いな自分がギブアップをいうなんて、本当に辛かったんだな。
降りていいよ、といわれることを期待していたが、
さりげなくお尻プッシュされ、のぼり続行www
本当につらくて、最後「今なら泣けるんじゃない?」と思った。
で、頂上まで登ったら、褒められた
「根性あるなー」
ギブアップしかけたのに、褒めてもらっていいのか?
でも、誰だって褒められると嬉しいのですw
「根性練になったけど、あまり沖縄には関係ないと思う。
ここまでの勾配とかないし。ただ、
こういうつらいことやっておけば、
本番辛い時、乗り堪えられるとおもう」
うん、本当にそう思う。
レース辛くなっても、あれより辛くはない、とか思えそう
そういう意味でいうと、あの時自転車から降りなくて良かった。
降りてたら、そう思えなかったから。
プッシュしてくれてありがとう。
「おにーー」と心の中で叫んでごめんなさい
で、練習終わった後はご褒美♪
あーたのしかった。
一日付き合っていただいたご夫婦に今日も感謝!
ランキングに参加中!1クリック、ご協力お願いします