ジャパンカップとツールドおきなわの分析
本当は、今年の練習とレースの反省や、
来シーズンの練習の方向性とか、
どの大会にでるか、などまとめたいのですが、
その前に、まずはちゃんと書いていなかったレースの分析。
(レースレポートは主観的なのでw)
ジャパンカップのデータ
中途半端な場所までのデータですが
ここまで集団で走っていたので。
ここから先はただ走っただけなので・・・・。
ジャパンカップから言えたことは、
上りの力をもう少しあげないときつい。
しかも、頂上付近では集団はばらけていて走りやすいのに、
パワーが落ちている。
前半の軽いインターバルとついていくので、
力をだいぶ使ったのだと思う。
1人でも5分体重5倍で坂を上がれるようになるのが課題かなー
(一人だと1分インターバルが限界。
クラブランで誰かを追う、とかだと出来るんだけどね)
また、この大会でわかったのは、
平地を踏む力がない、ということ。
平地で心拍170台で走り続けていた。
その強度になれていないから、最後酸欠みたいになったのか。
この強度の練習が必要なのか、
それとも、、、単純に強くなれば解決するのか、、、
こちらは55Kmまで。
チェーン落ちと痙攣により、この後はただ走っただけで、
レースと言える走りは、ここまで。
こうやってみると、
やっぱり調子はよくなかったのかな???
消費エネルギーもTSSもクラブランの方が高かったし。。。
勿論パワーを抑えて走るのがレースですが、
それでも痙攣したということは、
この日の最大限で踏んでたのかな?
自分にとっての2大大会でいえることは、
上りが勝負!
今までよりも登れるようになりたい。
ついていけるかいけないか、
集団に残れるか残れないか、
これでその後の平地の展開もかわるから、
とにかくふるい落とされないくらいの登坂力をつけたい
平地は勝負どころでないけど、
逆にそこでちぎれたジャパンカップだし、
出稽古でも平地で苦しんだことを考えると、
ここはもっともっとベースアップしたい。
というか、レース強度で一定時間を走るのを増やすべきなんだと。
CRで先頭がもがいたのをついていけるようになったが、
それはレースで見たら一瞬の時間で、
もっと長い時間その強度で走っていなかったから、
レースでついていけなかったのかな。
体感でいえば、
ROCK×2な人がクラブランきたときの強度だった。
あとは、平地で足を休めないロング走も増やすべきかな。
登ってると、どうしても下りがあって、脚を休みがち。
まぁ、、、下りも踏み倒しなさい、というのもありますが。
ここからはレースというか、体調の話。
あまり男性は読まないほうがいいと思います
女性なので、やはり女性特有な問題があって、
それによって体調が左右される。
これは女性ならわかってくれると思うけど、
その時期は全然踏めなくなる。
びっくりするくらい調子が落ちる
(おきなわは正に。。。。)
なぜか、私は大会の時に重なる。
大丈夫と思っていても、周期がくるって、、、
必ずTHE ENDです。
ええ、もうここ2年そんな感じです。
こればかりは仕方がないことですが、、、、
来年はどうにかならないか、対策を考えたい・
といっても、会社が休みづらいので、
病院とかも行きづらいので、神頼みしかないのですが、、、
コンディションを整える、ピークを持っていく、
これは本当に大切で難しいことだと最近実感します。
どうしたものかね・・・・