10/22 JAPANCUP オープン女子
4時半起床。
52.1Kg。
体重が増える周期なので、こんなもんかなと。
5時出発。
7時40分くらいにいつもの駐車場に到着。
当日受付をして、軽くコースを1周。
古賀志を緩く軽く登る。
やけに長く感じる。ゆっくりだからなのか、踏めないのか。
いやいや、きっと本番まえだからナーバスになっているだけだ。
その後色々こなし、ローラーでアップ。
試走とローラーで1時間ぴったりアップ。
目標は、完走。
レベルが低い発言ですが、
それでも、全日本終了時の私からすればハードルが高い目標だった。
7月8月もまだ踏めないし、簡単に脚が終わるし喉も熱くなる。
地道につづけて、やっと追い込める練習ができる感じになり、
そして、最近の感じは、短い距離なら去年の自分と同じくらいにはなれている。
地元でのタイムとかクラブランでの感触も物語っている。
(まだ、長いのぼりだとだめだけど)古賀志は去年くらいに上がれるはず)
不安なことといえば、体調。
女性のバイオリズム的な問題。
一年前と同じくらいになっても、
周りは一年成長しているんだからとか思う部分はあるけど、
それでも今日までやれることはやって、
「先頭から10分以内で走る。男子との混走を認める」
という去年の条件と同じであるなら、完走の可能性はある。
少なくとも今の自分は、今年の中では一番走れている状態だ。
そうはいっても、スタートが近づくと、結果が怖くなってきた。
全日本や、いわきクリテの記憶がよみがえる。
また一番最初に失格になるんだろうか、ぶっちぎりで遅れるのだろうか。
「こわいよこわいよ」「出たくない」
とずっとつぶやいていた。そして、指先が震えていた
Photo By ゆみさん
撮られていたのも気づかなかった。
そして、周りは寒いんだと思って、ホッカイロをくれた。
ごめん、意外と繊細みたいです。
でも、そうやって労わってくれる友たちがいつも近くにいてくれてありがたい。
本当にありがとう。
イメトレやシミレーションでしてきたことは、
とにかくスタートで前にいって、古賀志はなるべく先頭の方で入る。
そうすることで登りも楽だし、1秒でもアドバンテージが取れる。
ジャパンカップを3回出てわかっているのは、
最初の古賀志+その下りでどの位置、集団にいれたか、
それが大きく結果を左右する。とにかく最初が大事。
で、スタート。
Photo By ゆみさん
走行中は気づかなかったけど、思いっきり後ろでした。
そしてそのまま古賀志に突入。
少しでも前にいきたいところだけど、思った以上に速くペースを感じる。
何より、踏んでるけど進まないというか、踏めないというか。
結局ここでものすごく遅れました。
Photo By 岡元恒治
口がへの字になるくらい頑張ってはいました。
レース中にサイコンなんてみないので自分のペースは解っていませんでしたが、
帰宅後データ見て愕然とするくらいタイムが遅かったです。
とはいっても、この時はそんなことは頭になく、
とにかく前に少しでも追いつかないとって思って必死に踏みましたが、
古賀志の下りから平地で後続に抜かれ、さらに後ろから人が来ないので、
単独でとにかく前を追いかけるけど、差が埋まらない。
むしろとにかく踏んでたんですが、きづいたら後ろから3人パックに追いつかれ、
この時に無駄に踏んでいたので脚がだいぶ減っていました。
Photo By ゆみさん
スタート地点に戻って2周目に入った時は、先頭と2分55秒差とか、
あと2周・・・・厳しいけど、行けるはず。
と思った矢先の古賀志で、脚きりにあいました。
男子の先頭集団がくるからということで。
大会自体は色々あったのですが、
完走できなかったことも不甲斐ないですが、
なにより、全然走れなかった踏めなかったこと、
過去の自分に遠く及ばなかったこと、
自分とトップの人たちとの差が開いていく一方なこと、
いろんなことに落ち込みました。
でも、落ち込んでも結果は変わらないし、
明日はやってきて、おきなわはやってくるので、
自分に腐らずまた明日から頑張ろう。
でも、今日はいじやけたので(いじやけるとは、茨城弁)
軽く飲んで9時過ぎに解散、即就寝。
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